SPOTブログ

2012/12/04

OSX Mountain LionにiOS SimulatorのiOS5を追加しようとしたらえらい目に遭った件

制作中のホームページで、iOS5のiPadで見ると不具合が起こるとの報告があったため、iOS5のシミュレータで確かめようと思ったのですが、最新のXcodeにはiOS6のSDKしか入っていませんでした。

旧バージョンのSDKをインストールしようと思い、ここここを参考に古いXcodeをインストールしてみたところ、カーネルパニックで起動しなくなり、えらいことになりました。

最近のXcodeはapp storeからダウンロードするのですが、appleのdevelopperサイトにある古いバージョンのXcodeはどうもmountain lionに対応していないみたいで、インストールが終わろうとすることにブツっと電源が落ち、勝手にリブートを始めました。

再起動したかと思いきや、林檎マークの画面でカーネルパニックを起こして、起動しなくなってしまいました・・・汗
カーネルパニック

SHIFTを押しながらセーフモードで起動して、Developpersフォルダを削除してみたり、appstoreから最新のXcodeを再インストールしてみてもカーネルパニックのままで、どうにも起動しません。

アップルストア栄のジーニアスバーにも持ち込んだのですが、command+R押しながら起動してOSXのインストールするか、timemachineから復元するしか方法はない、とのこと。

結局、OSXをインストールし直して、(1時間くらい掛かりました)復旧することが出来ました。
mountain lionに対応していないなら、インストールの段階で警告出してほしい物なんですがねぇ。

で、肝心のiOS5のSDKの件はジーニアスバーでは教えてもらえなかったのですが、なんとXcodeの画面から簡単にインストールできました。

Xcode
Xcode⇒Preferencesをクリック。
ios5sdk
Downloadsから、iOS5がインストール出来ました。これより古いバージョンは見当たらなかったのでインストール出来ないのでしょうかね?

とりあえず、これで半日くらい潰れてしまったので、皆様も気をつけてください。