コンテンツプランニング

コンテンツ設計が非常に重要になってきた

本質を捉えたSEO対策のページでもお伝えしたとおり、自作自演の被リンクに頼ったSEOが通用する時代が終わり、「そのホームページに何が書いてあるのか?」「ユーザーにとって価値のあるコンテンツがあるのか?」が非常に重要視されるようになってきています。
そこで考えなければいけないのが「どういうコンテンツをホームページにあればユーザーに喜んでもらえるの?」ということです。

もちろん、「良いホームページを作れば検索で上位に上がります!」なんていう簡単な話ではありませんが、少なくともgoogle自身はそういう検索エンジンをつくろうと日々改善していますし、「ただリンクを張るだけで上位表示できなくなっている」のは紛れもない事実です。

検索キーワードベースのコンテンツプランニング

キーワードベースのコンテンツプランニング

ユーザーが何を知りたがっているか、は検索キーワードに顕著に現れます。
自社ホームページへの流入キーワードを調べることでどういうキーワードで御社のホームページを見に来ているのか、が分かりますし、逆にインターネット全体で検索数が多いのに御社には流入していないキーワードがあれば、そのお客様を取り逃がしている事になります。

これらを調べるために活用できるのが「Googleキーワードプランナー」や「GoodKeyword」、「グーグルサジェストキーワード一括DLツール」です。

これらのツールを駆使して、「ユーザーが知りたがっているのはなにか?」「優先するべきキーワードはなにか?」を数値化してコンテンツに反映していきます。

ユーザーとの対話ベースのコンテンツプランニング

お客様のニーズが反映されているのが検索キーワードだ、と説明しましたが、これは「顕在化したニーズ」の場合であり、多くの場合はお客様自身が何を知りたいのか、お客様自身でも良くわかっていないのが現実です。

iPhoneやiPad、Macbook Airを作ったAppleの創業者 スティーブジョブスはこう言っています。

製品をデザインするのはとても難しい。
多くの場合、人は形にして見せてもらうまで、
自分が何が欲しいのかわからないものだ。

上でご紹介した「キーワードベースのコンテンツプランニング」はもちろん有効な手段ではありますが、それだけでは「顕在化したニーズ」にしか対応できず、本当にお客様が欲しい情報を提供することが出来ません。
常にお客様の立場に立って考え続け、改善し続けることが重要です。

SPOTでは、こちらからご提案させていただく「キーワードベースのコンテンツ」と、そのビジネスのプロであるあなたがユーザーと対話して得た「潜在ニーズ」を組み合わせて最適なコンテンツプランニングを行っていきます。

はたらくホームページを構成する4つの重要な考え方